ステキな儀式🍁
七五三、7歳のお嬢さまです。
七歳の七五三は「帯解きの儀」
昔はこの日から大人と一緒の帯を結び始める日とされていて、大人への小さな一歩を踏み出す日だったんですね。
本日はステキな帯で縁起の良い「小菊結び」をさせて頂きました。
この帯、ママが7歳の頃にも締めた帯なんですって!
その時のお写真も拝見し、ほっこりいたしました。
2枚目の写真はお支度の最後の仕上げとして、ママに筥迫(はこせこ)を入れてもらっているところです。
はこせことは今で言う化粧ポーチのようなものです。
花嫁支度の際は、「筥迫の儀」というものがあって「いつまでも女性として美しくありなさい」という母の気持ちを込めて花嫁の母が花嫁の胸元にはこせこをしまうんです。
和装の儀式ってなんだかグッとくるものが多いんですよね。
和なごみでは七五三のお支度の最後の仕上げでそんなステキな儀式をちょこっとだけ取り入れています。
小さなレディの身だしなみも整ったところで七五三のお支度は完了いたします😊
大切な日のお手伝いをさせて頂き、本日もありがとうございました。
お子さまの健やかなご成長をお祈りいたします。
七五三おめでとうございます。